13.01月11日 | ||
ガチャピン・ムックがエステで“変身”すると、どうなる?-- TBC が新プロモーション | ||
子どものみならず、大人の間でもファンが多い国民的キャラクターの「ガチャピン」と「ムック」。ポテっとした容姿のガチャピンと、毛むくじゃらのムックの愛らしい姿は多くの人の心を捉えて長年にわたり愛されているキャラクターだが、もしそんな2人の姿が“スリム”で“キレイ”になってしまったら、どんな姿になるのだろうか。 そんな世界観を表現したのが、1月7日から展開を開始した TBC グループの新しい広告だ。「FUN AESTHE. ファンエステティック」をテーマにしたこの新広告では、イメージキャラクターにガチャピンとムックを起用している。 この広告は、ガチャピンとムックが、エステティックでキレイに変身するというストーリーで、ガチャピンがスリムで男前に変身した姿としてパンツェッタ・ジローラモさんが、毛むくじゃらのムックが脱毛してキレイになった姿として坂田梨香子さんが登場。二人は広告を通じて“キレイノミライを手に入れたガチャピンとムック”を表現しているという。 また、この広告ではガチャピンをよりぽっちゃりさせた「ポチャピン」、ムックをよりキレイにした「ムッコちゃん」という新キャラクターも登場。TBC のサービスのキーワードである“痩身”、“脱毛”を表現するイメージキャラクターとのことで、いつもの“ガチャピン・ムック”との違いやユニークさに注目したいところだ。 また、新しい広告展開に合わせて、特設サイトで Twitter または Facebook を使って「2013年の楽しい抱負」を宣言するとプレゼントがもらえる「NEW YEAR = FUN YEAR!!」キャンペーンを実施する。実施期間は1月7日から1月31日で、投稿者の中から抽選で「ポチャピン&ムッコちゃんどデカストラップセット」「ガチャピン・ムックが選ぶシークレットプレゼント」などをプレゼント。また、投稿者全員プレゼントとして、パソコン用カレンダー壁紙、スマートフォン用壁紙を用意しているという。 新しい広告で表現されている“スリムを夢みるガチャピン”や“美脚を夢みるムック”にならって、自分自身が2013年に達成したい目標や実現したい野望などを Twitter や Facebook を通じて友人・知人の前で宣言してみれば、今年1年を充実した気持ちでスタートできるのではないのだろうか。 | ||
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13.01月09日 | ||
「美容業界の地位をあげる」?美容系敏腕経営者春野ヒデミチ氏の野望 | ||
総合美容業(株)ラグジュアリー(春野ヒデミチ代表)の業務は幅広い。美容室に加えエステサロンやネイルサロン、まつ毛エクステサロンなど、複数店を運営し、その他自社製品の美容商材販売やイベントプロデュースを行なっている。また、スクール事業のジャパンヘアセットスクールも運営しており、こちらはヘアメイクに特化した即戦力の雇用促進を促す美容学校である。 代表の春野ヒデミチ氏が起業したのは8年前。1号店となる美容室を福岡市の中洲で開店した。美容学校で学ぶ傍ら、飲食店と契約する美容室で腕を磨き、卒業するとすぐに創業した。弱冠20歳でのスタートだ。性急な印象も受けるが、しっかりと自己分析をしたうえでのことだった。美容学校時代、ヘアセットには自信があったが、それ以外の実技に対する評価が低かったため、現場よりマネジメントに徹するべきだと判断したことが起業を早めた。 開業時に一定の顧客を抱えていたことに加え、コストを省いた運営で順調に滑り出したという。「お金を頂いてありがとうと言われる。これほどやりがいがある仕事はない」(春野氏)。 しかし手応えを感じはじめた矢先に、不注意から大けが。店に出られなくなったとたん、人材を育成していなかったことから、たちまち顧客を逃がしてしまう。春野氏は改めて組織の必要性を痛感。現在の場所に店を移して心機一転、再スタートを切った。その後ラグジュアリーは春野氏持ち前のち密さに組織力が加わり急成長を遂げる。 春野氏の第一印象は、「初対面で100%記憶していただける」と自身で断言するほど派手で強烈だ。フォーマルな世界では悪印象を与えかねないが、「まず覚えていただくこと。リスクは認知していますが、業界の特性として個性と理解していただける」(春野氏)。派手で強烈が春野氏なりの正装なのだ。それを示すかのように、春野氏は言葉使いや立ち居振る舞いに細心の注意を払う。 もともと祖父の代から国家公務員の家柄。両親からは同じ道を歩むことを期待されたが、春野氏は腕一本で頂点を目指せる業界を夢見た。照準を合わせたのは高校時代カリスマブームでもあった美容業。本気さを示すため文字通り文武両道を貫き、すべての科目でトップクラスの実績をあげることで両親を納得させた。今では春野氏の成長をあたたかく見守ってくれているという。 急速な成長な度合は傍目からは性急にも見える。これについては「ブランド力向上のため」と戦略的な必要性を説く。「美容業界は飽和状態、特に福岡は競争が激しい」との認識のもと、ラグジュアリーは競争力を付けるために総合美容業化に取り組んだ。その結果、現在の知名度を築いたのである。今後は組織固めに力を入れるというが、現況を見ると「美容業界は長期で働く人が少ない。法的なバックアップも含め環境改革が必要」(春野氏)であることを痛感、先の衆院選への出馬を本気で考えたという。「どうすれば雇用が保てるか」。業界全体の地位向上に向けて常に思いを巡らせながら、春野氏の挑戦は続く。 【鹿島 譲二】 <COMPANY INFORMATION> ■(株)ラグジュアリー 代 表:春野ヒデミチ 所在地:福岡市中央区天神1-9-17-15F 設 立:2004年6月 資本金:900万円 TEL:092-717-3566 URL:http://luxury-ltd.com/ ※記事へのご意見はこちら | ||
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13.01月09日 | ||
美容院の「こんなはずじゃなかった」、タブレットが解消――「ビューティアルバム for 光iフレーム2」 | ||
伝えるのが難しいヘアスタイルのオーダーを、もっと手軽に簡単に――。NTT東日本とユニティーベルが提供する美容院向けタブレットサービスは、こんな悩みを解決するもの。待ち時間を有効利用できるエンタメサービスやデジタルサイネージサービスも用意した。 タブレット端末を美容院のコミュニケーションツールに――。NTT東日本とユニティーベルが提供する「ビューティアルバム for 光iフレーム2」はAndroidタブレットを利用した、こんなコンセプトのヘアカタログサービスだ。来店者が面倒な説明をすることなしに、希望するヘアスタイルを伝えられるようにするもので、待ち時間を有効利用するための工夫やデジタルサイネージ機能も盛り込んでいる。 端末はNTT東日本の7インチ型タブレット「光iフレーム2」を採用しており、普段は店のサービスやお知らせを表示するデジタルサイネージ端末として利用できる。顧客が来店すると、ヘアスタイルを決めるためのカルテ端末に早変わり。カットやパーマの最中には同社のコンテンツ配信サービス「フレッツ・マーケット」のニュースやゲームを楽しめるエンターテインメント端末として利用できる。NTT東日本 東京支店の後藤玲子担当課長(企画部 経営企画部門 広報担当)は「1台のタブレット端末が美容院の中で何役もこなしてくれる」と話す。 メインのヘアカタログ作成機能は、仕上がった髪型を端末の内蔵カメラ(300万画素)を利用してフロント、バック、両サイドから撮影し、その画像をクラウド上に保存することでヘアスタイルの履歴を残せるもの。メモ機能も用意され、利用したパーマ液やカラー剤、スタイリングのポイントなどの情報も記録できる。これらの記録がカルテ代わりになり、次の来店時に役立てられるというわけだ。NTT東日本 東京支店の柳梨江子主査と白戸冴子氏(オフィス営業部 企画部門 市場開拓担当)は、このサービスのメリットを「前回と同じ髪型にするなら写真を見れば分かるので、面倒な説明をする必要がなく、前の髪型をベースにアレンジする場合でも説明がしやすい。『こんなはずじゃなかった』という事態を回避できる。担当の美容師が辞めてしまった場合でも、記録を見ればほかのスタッフが対応できる」と説明する。 この記録はIDとパスワードで管理され、顧客が自宅のPCから閲覧することも可能。顧客側は自宅でのスタイリング時にデータを活用でき、美容院側はサービスの質の向上や顧客の囲い込みに役立てられる。「最近では、紙のカルテをデジタル化することで省スペース化を図りたいという美容院も多く、こうしたニーズにも対応できる」(白戸氏) 2012年の年末からは、サービスを営業する中でニーズが高かったネイルカタログの提供も開始。スマートフォンとほぼ同じ操作で利用できる手軽さもあいまって、引き合いが増えているという。 NTT東日本では、「女性の視点でIT系サービスを考える」というコンセプトのもと、育児中の女性スタッフや産休明けの女性スタッフを集めて立ち上げたチームがあり、ビューティアルバム for 光iフレーム2も、このチームが開発を手がけたという。 「育児中のママ友たちと接する中で、彼女たちがどんなITサービスを必要としているかが見えてくる。2年ほど前に、それを形にするためのチームを立ち上げ、さまざまな検討を行う中で生まれたのが、このサービス」(白戸氏) 「デジタルサイネージ用途で提案していた端末を、もっといろいろな形で活用できるのではないかと考えたときに、ママの視点だと、『説明なしに前と同じ髪型にできる』『これまでの髪型の記録が残せる』『一緒に来た子供が飽きないように遊べる』『待ち時間に楽しめるコンテンツがある』といったニーズが思い浮かんだ。今回のサービスは、これを形にした」(柳氏) スマートフォンやタブレット端末は今や一般層にも普及し始めており、サービスの開発にあたっては、“普通の人が心地よく便利に使えること”が重要視されている。同社では今後も、女性視点のサービスを充実させていく考えだ。 ビューティアルバム for 光iフレーム2の導入コストは ビューティアルバム for 光iフレーム2は、NTT東日本のタブレット端末「光iフレーム2」に、ユニティーベルのヘアサロン向けクラウドサービス「ビューティアルバム」を組み合わせて提供している。 端末価格は1万9950円。レンタルは月額525円で利用できる(2年間の継続契約を条件とした場合。途中で解約すると解約金6825円がかかる)が、NTT東日本の光回線サービス(フレッツ 光ライト、フレッツ 光ネクスト、Bフレッツのいずれか)に契約する必要がある。なお、この525円のレンタル料の中には、コンテンツ配信サービス「フレッツ・マーケット」の利用料も含まれている。 ビューティアルバムの利用料は1店舗当たり月額1万500円。この中にはヘアサロンの料金表を組み込むためのカスタマイズ料金と、400ユーザー分のデータを登録できるクラウドサービスの利用料も含まれている。 | ||
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13.01月08日 | ||
知らないと乗り遅れる!2013年「美容ヒット予測」ベスト10 | ||
いよいよ、2013年が幕を開けました! 今年、世の中ではどんなモノが流行するのでしょうか? 大いに気になるところですよね。 そこで今回は、渋谷をはじめ首都圏に4店舗を展開する流行発信ショップ『ranKing ranQueen(ランキンランキン)』が発表した「2013年“コレクル”ランキング」ベスト10のデータをご紹介。気になる美容アイテムのトレンドについても、詳しく解説します。 「2013年“コレクル”ランキング」とは、年間何万点にも及ぶ商品をチェックしているランキンランキンのマーチャンダイザーたちが、最新の売れ行き動向と多方面から収集した情報をもとに、2013年の“これからクル”ヒット商品を大胆予測したもの。 流行に乗り遅れたくない人は必見です! それではさっそく、ランキングをのぞいてみましょう。 ■2013年“コレクル”ランキング <1位:アイケア商品 2位:炭酸コスメ 3位:大容量・個包装パック菓子 4位:お手軽ストレッチグッズ 5位:SNSキャラクターグッズ 6位:おつまみお菓子 7位:お手軽ヘアアレンジグッズ 8位:輸入健康ドリンク 9位:インスタント生麺 10位:脱・石油系ソープ> ■キーワードは“お手軽”、“自然派”、“コミュニケーション” 「2013年“コレクル”ランキング」1位に輝いたのはアイケア商品。中でも注目なのは、朝晩のスキンケア後に塗るだけで、ぷっくりとした涙袋が作れるという“涙袋美容液”です。 以前「今ぷっくりした“涙袋”が魅力的と言われている理由5つ」という記事でもお伝えしたように、ぷっくりとした涙袋は優しげな目元を演出し、女性を色っぽく見せるともいわれ、憧れる女性が増えています。 2位に続いたのは“炭酸コスメ”。炭酸は肌への浸透力が高く、血管を拡張する作用があるので、皮膚から吸収されると血流が促進され、くすみや乾燥といった肌トラブルを解消する効果が期待できます。 最近では炭酸コスメのラインナップも豊富になり、ジェルパックや入浴剤だけでなく、シートマスクや化粧水、洗顔料、頭皮ケアエッセンスなど、さまざまな商品が手頃な価格で手に入るようになっています。 さらに、4位の“お手軽ストレッチグッズ”、7位の“お手軽ヘアアレンジグッズ”など、自宅で簡単にトライできるお手軽美容グッズが続々とランクイン。 ランキンランキンでは、『ボディストレッチ のび?る』といったアイテムが売上数を伸ばしているとか。 また、体の内側からの体質改善”やインナービューティーなども、昨年に引き続き注目の美容キーワードになりそう。 8位にランクインした輸入健康ドリンクの注目株は“ココナッツウォーター”。海外セレブが愛飲していることで知られており、今年は日本でもブームの兆しです。栄養価が高く、脂肪燃焼効果があるといわれているので要チェック! そして、すっかり定着したノンシリコンシャンプーの次は、10位にランクインした“脱・石油系ソープ”に注目が集まりそうです。 ちなみに美容以外のアイテムでは、人と人とのコミュニケーションが改めて見直されている中、SNSやアプリ発のキャラクター商品や、友達や同僚に気軽に配って楽しめる大容量・個包装パックの“お配りお菓子”の人気が上昇中だとか。 ランキンランキン各店舗では2013年1月16日まで特設コーナーを設け、総合ランキング上位商品の展示販売を予定しているので(一部商品を除く)、ぜひ立ち寄ってみてはいかが? 【ランキング記事】 ※ 死ぬまでに一度は飲んでおきたい「日本酒」1位は●●! ※ あの粉にみんな虜?「ご当地おでん」ランキング1位は●●! ※ この冬絶対食べたい!ご当地「お鍋ランキング」トップ10 ※ 相性のいい「嫁×姑」出身地ランキング1位は●●×東京! 【参考】 ※ ranKing ranQueen(ランキンランキン) | ||
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13.01月08日 | ||
実践を通じて学ぶエステ 専門学校の店が人気 福岡 | ||
【溝越賢】エステティックを学ぶ専門学校生たちが運営する女性専用サロン「コフレ」(福岡市中央区唐人町1丁目)が人気を呼んでいる。「本物」のお客に接することで学生の実力向上をねらって始めたが、丁寧な接客と低料金が多くの人を引きつける。 中央区黒門2丁目の福岡大村美容ファッション専門学校が2010年に設立した。通常、学生たちは校内でお互いをモデルにマッサージ、メークなどの実技を学ぶが、コフレは学生たちに実際の接客を通じ、「現場」の厳しさと緊張感を体験させる。全身をもみほぐすコース(60分)3千円からの低料金で、年間700?800人が利用する。リピーターも多い。 サロンは校内の試験に合格したエステティック科最上級生の2年生が運営する。同科主任講師の新原涼子さんは「学生が運営しているので気軽に利用しやすいというのが魅力になっている。学校とは別の場所で学生が運営するエステティックサロンは全国でも珍しい」と話す。 今年度は14人が2班に分かれて実践訓練中だ。もみほぐしの手技を工夫したり、足湯やタオルの温度なども学生同士で反省会を繰り返す。コフレで勉強中で、来春、サロンを開業する佐賀県唐津市の平片リナさん(25)は「最初は声も手も震えた。だけど、実際にお客さまに接することで自信がついた。気持ちがよかったという言葉が何よりもうれしい」と話す。 不定休で新年は1月18日から。問い合わせはコフレ(092・721・1755)。 | ||
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12.12月26日 | ||
バレンタイン限定 「ショコラの香り」のリップ美容液 | ||
ストロベリーチョコレートの甘ずっぱい香りと、キャラメルスウィーツの甘い香りが特徴のリップ美容液『キス リップショコラエッセンス UVn』(伊勢半・税込945円)が25日、全国で発売された。 働く女性の約5割、肌荒れの原因は「不安感」 バレンタイン限定の同商品は、甘い香りと厚みのあるグロッシーなツヤが特徴。コラーゲン・カモミラエキス・ローヤルゼリーエキスなど5種類の美容液成分が配合されており、うるおいケアとグロス効果を両立している。 パッケージデザインもスイーツ感のある同商品、2013年のバレンタインに甘い唇を演出したい人はぜひ。 | ||
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12.12月26日 | ||
年末・年始休業のお知らせ | ||
お取引先様 各位 年末・年始休業のお知らせ 年の瀬も押し迫り、皆様にはご多忙のことと存じます。 年末年始につきましては、株式会社リスペクトフォース並びに株式会社コンシェルジュは 誠に勝手ながら下記のとおり休業とさせていただきます。 皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦の程お願い致します。 事市一年もご愛顧を賜りまして心より感謝致しますとともに 皆様の今後益々のご発展とご多幸をお祈り申し上げます。 年末・年始休業日: 平成24年12月28日(金)?平成25年1月6日(日) 平成25年1月7日(月)より通常通り営業致します。 消耗品ならびに商品の発送は1月7日からとなります。 |
12.12月25日 | ||
J LINK INTERNATIONAL 天然美容液オムニスト「スキンケアのりかえキャンペーン」期間限定で実施中! | ||
2012年12月20日より2013年1月31日までの期間限定で、天然化粧品の企画販売を行なっているJ LINK INTERNATIONALはエイジングケア美容液オムニストバイタルエッセンスの「スキンケアのりかえキャンペーン」を実施中だ。 原料は米ぬかや酒粕、米麹などのすべて食べられる天然食材由来のオムニストは、肌においしく、しっとりと柔らかな潤いと弾力を与えるエイジングケア美容液。また、100%天然食材由来のオムニストバイタルエッセンスに加え、ラベンダーの香りのオムニストアロマプラスも新登場だ。 「スキンケアのりかえキャンペーン」では、現在使用しているスキンケアを記入すると非売品のハーフサイズ(15ml/約28日分)が数量限定で購入できるキャンペーンとなっている。オムニスト公式サイトキャンペーンページより購入可能。 価格はオムニストバイタルエッセンス、オムニストアロマプラスともに15mlが4,400円、30mlが8,800円(ともに税込)。 | ||
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12.12月25日 | ||
“女子力”で伸びるエステ家電 中堅企業が王者パナソニックを脅かす? | ||
「エステ家電」と呼ばれる美顔器やヘッドマッサージ機などが好調な売れ行きをみせている。パナソニックなど大手メーカーが市場を独占するなか、1年前に自社ブランドで参入した中堅の家電販売会社、小泉成器(大阪市)が善戦。低価格品や企画・開発チームに所属する女性社員の日記をホームページ(HP)上で公開するなどユーザーとの距離を縮める独自戦略で存在感をみせ、大手を脅かす地位を確立しつつある。 「美しくなるための食事に興味を持ったので、タニタ社員食堂にインタビューしに行っちゃいました」 . 小泉成器のエステ家電のHPには、企画・開発チームで働く女性社員のこんな日記が掲載されている。HPでは、チームに所属する20?30代の女性社員7人が「美」や「健康」をテーマにした日記を不定期に更新している。「乙女あねご」「よくバリ子」「スイーツ娘」…。HP上で7人はイラストや愛称で紹介されているほか、「パリッとした外見とは正反対の乙女」など性格まで記述され、自然と親近感がわいてくる。 . 健康機器大手、タニタの栄養士に取材したり、肌トラブルを予防する魚の成分を研究する話を紹介したり…と日記には7人それぞれの個性的な1日がつづられている。「エステ家電を使うだけでなく、女性視点で体の中から美しくならないといけないとユーザーに伝えたい」とチーム社員の一人は話す。平成元年に創業の小泉成器は家電販売のほか、独自の商品開発にもつとめ、業界で初めて開発した「蛍光灯付学習机」は人気を集めた。 . 現在、他社製品の販売を含め理美容器具の売り上げ規模は123億円(23年度実績)と、シェア約1割を誇る。しかも、昨年11月には自社ブランドのエステ家電販売にも参入。美顔器や肌の乾燥をケアする「携帯ミスト」などが約1年間で約9万2千台売れ、約3億6千万円の売り上げを計上した。 . 家電ジャーナリストの神原サリーさんは「成功の要因は、HPなどでユーザーに安心感を与えたこと。エステ家電は女性の肌に直接触れるので、作り手の顔が見えると心を許して手に取りやすい」と指摘。小泉成器側も「女性ユーザーの感性に響かせるため、商品の特徴や切り口を明確に伝える姿勢は負けていない」と自信を見せる。 パナソニックなど大手企業を向こうに回し、善戦している理由はもうひとつある。小泉成器の商品は「品質」と「価格」でユーザーの心をつかんでいるのだ。例えば、旅行先に持参しても疲れないように商品の軽量化にこだわる一方、同社商品の大半は1万円未満で販売。家電量販店の関係者は「美顔器をはじめ大手メーカーの理美容家電は1万円超えが多いため、小泉成器の商品は異彩を放っている」と明かす。 . 「エステ家電は高価で持ち運びしにくいイメージが強い。初心者にも気軽に買える商品にしたい」。同社関係者はこう話し、そのためために男性が多い営業や顧客サービスの担当者を対象に、企画・開発チームの女性社員が早朝から勉強会を開くなど、社内での情報共有も徹底している。 . 野村総合研究所によると、国内の理美容家電市場は25年に1500億円以上に達すると予測されている。テレビ販売などが低迷する家電業界にとって“救世主”といえる。ドライヤーや美顔器などを販売するパナソニックはシェア8割を超す商品もあり、エステ家電市場をほぼ独占。しかし、小泉成器をはじめ、今後は小回りの効く柔軟な経営で女性のハートをつかもうとする中堅メーカーが脅威となるおそれもある。 . 理美容家電に詳しい専門家は「今後、中堅企業による理美容家電の参入は増加するはず」と分析。その上で「中堅企業は分野に特化した専門性が高く、大手よりも低価格で、消費者のかゆいところにも手が届く商品を多く出せる可能性は高い」と指摘する。巨額の赤字経営に苦しむパナソニックにとってエステ家電は確実に収益を上げられる分野だったが、市場間競争は今後激しさを増しそうだ。(板東和正) | ||
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12.12月21日 | ||
「美容家電」20?30代の男性にも人気 美肌・美髪意識が向上 | ||
身だしなみに気を使う20?30代の男性が増えている。脱毛や抜け毛といった定番対策に加え、近年は美肌や美髪ケアなど興味の幅も広がっている。美顔器などの美容家電も好調だ。(清水麻子) 東京都港区の会社員、川村良平さん(23)=仮名=は毎日、化粧水や保湿クリームなどのスキンケアを欠かさない。6年前に乾燥肌が気になったことをきっかけに母親と姉の化粧水などを使い始めたが、今は自分専用を購入し、使っている。「営業先や社内の女性に失礼がないように心掛けている」と川村さん。 「リクルートビューティーワールド総研」(東京都千代田区)が昨年、男性を対象に実施した調査では、特に身だしなみを意識しているのは25?29歳の若い男性。「肌・髪・ひげ・ボディーなど自分の外見を整えることに関心があるか」との質問で、約8割が「関心がある」「やや関心がある」と回答。「女性に悪い印象を持たれたくない」(26%)、「男性も身だしなみに気を配るのは当たり前」(29%)などの理由が目立った。 家電量販店「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」(新宿区)7階の美容家電コーナーでは、寝ている間に美肌をつくるスチーマー「パナソニック スチーマー ナノケア(EH?SA61)」(2万9800円)が人気を集めている。男性用があるが、女性用は機能が多彩で値段も安価であることから男性も買い求めることが多いという。同コーナー担当の秋山超さん(30)は「従来はシェーバーなどのひげ対策だけだったが、最近は美肌や美髪を気にする男性が多い。小顔効果が得られる美顔ローラー、髪が潤うイオンドライヤー、ヘアアイロンなども売れている」と話す。 美容機器メーカー「ヤーマン」(江東区)によると、エステサロンのようにおなかや顔などのもみだしケアができる「アセチノフォーメン」(1万2800円)を今年6月、カタログ通販などで発売したところ、当初の販売予定を上回り、好調な売れ行きという。生活総合情報サイト「All About」でメンズコスメのガイドを務める男性美容研究家、藤村岳さん(39)は「かつては自分に手を掛けないのが男の美徳とされたが、全身トータルで身だしなみを考える新世代が誕生し、男性美容への意識が前向きに変化してきている」と分析している。 | ||
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