09.05月14日 | ||
速戦即決V型の顔と童顔を同時に手に入れる | ||
エラの張ったアゴはとにかく削れば細長くなる、というのは誤解 メリハリのあるボディラインを象徴する「Sライン」人気と合わせて、マンガのヒロインのようなほっそりした顔を象徴するV型の顔が人気だ。顔の形は自分の第一印象を決定づける重要な要素だ。 最近、出産後、復帰して積極的に活動しているソン・テヨン、オ・ユナ、キム・ナムジュ、キム・ヒソンらの芸能人たちの共通点は驚くべき短時間で、スラリとしたボディラインとほっそりした顔の出産前のスタイルに戻っているという点。また、現在CMクイーンとして全盛期といわれるキム・テヒが、ある飲料メーカーの広告でV型の顔のラインを強調するシーンがあったが、あのようにあどけなさを残し、すっきりしたV型の顔が童顔のための基本条件といえそうだ。 ところが大部分の女性たちはその矯正の方法が、骨を削る方法しかないと誤解している。程度の差はあるが、エラの張ったアゴで悩む多くの女性たちはV型の顔にするためにアゴを削らなければならないと恐怖心を持ち、施術をためらってしまうケースが多い。治療の方法は、人それぞれである。エラの張ったアゴになる原因は、先天的な骨格の形にもよるが、後天的に成長期に硬い食べ物を多く食べ、かむ筋肉(咬筋)が発達してしまったためにアゴが角ばって、ぽっちゃりとして平たい顔になるのだ。また歯の異常から片方の歯ばかりを使えば筋肉が同時に発達し、非対称でエラの張ったアゴになってしまう。 アゴを削らずにエラの張ったアゴを改善する方法には、ボトックスと高周波を利用したアゴの施術がある。 ボトックスによる顔縮小効果が持続しないことに対する代案として出されたのが高周波であり、これによってエラの張ったアゴを縮小し、骨を削らずにアゴが比較的ほっそりした「童顔」効果を得る。 咬筋細胞を基本的に減らし、その効果がほとんど半永久的で、入院も必要なく早く日常生活に戻れることから、咬筋が飛び出している、あるいはぽっちゃりとしているので小さく見せたいという患者に最適の施術法だ。 施術後はあとも残らず、施術に対する負担も少ないことから、大部分が全身麻酔で行われる顔面輪郭矯正術の危険性や長時間の回復期間などの煩わしさを避けられるメリットがある。 また、骨が出ている場合には、同時に手術すれば、その手術時間を30分前後に減らし、副作用も少なくて肌がたるむ現象がない点も長所と言える。 高周波を利用したアゴの咬筋縮小術は、精巧で高度な技術を要するものであることから、人によってはむくみや炎症、血腫、神経損傷などを伴う可能性もある。そのため、高い技術を持ち、施術の経験が豊富な医者の手術を受けることが重要だ。 高周波を利用した美容整形が整形外科の領域に導入されて数年たつ。権威ある米国の美容整形外科学会で関連論文を発表した整形外科専門医パク・ヨンジン氏(江南三星整形外科院長、http://ad.mizdoctors.com/k_samsung/jp/ 、+82-2-3477-4700)は、2007年、全世界整形外科医たちの学術を競う本学会で、高周波の原理を咬筋とふくらはぎの筋肉に利用し、ふくらはぎの縮小と飛び出した筋肉(力こぶ)を縮小させる施術方法を発表した。 高周波本来の原理が筋肉に正確に伝われば、筋肉の一部だけが周りの組職を損傷させずに縮小することから、機能的な損傷を最小化させてすらっとしたふくらはぎや、エラの張った顔をほっそりしたV型の顔に改善することができるのだ。パク・ヨンジン院長は現在、高周波施術クリニックを経営している。 |