09.02月17日 | ||
資生堂、「ベネフィーク」から肌ダメージに着目した薬用美白美容液と日やけ止め用美容液を発売 | ||
資生堂は、化粧品専門店専用ブランド資生堂「ベネフィーク」から、美白有効成分「4MSK(資生堂独自の美白有効成分のひとつ。正式名称は、4?メトキシサリチル酸カリウム塩)」と肌あれ防止成分「トラネキサム酸」に加え、新成分「白蓮果HA(ハス種子発酵液とヒアルロン酸を複合した保湿成分)」を配合し、メラニンがスムーズに排出されるよう、肌の生まれ変わりをサポートする薬用美白美容液資生堂「ベネフィーク EX ホワイトニングスコープ n(医薬部外品)」(全1品目2品種)を2月21日に発売する。 同時に、「ディープUVブロック(長い波長の紫外線A波から短い波長の紫外線B波まで幅広い領域の紫外線を吸収し、高い防御効果を実現する紫外線吸収剤。正式名称はビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン)」成分を新配合し、紫外線A波・B波・透過型紫外線(特に長い波長のA波)まで強力にブロックする日やけ止め用美容液 資生堂「ベネフィーク UV?AA ディープ ブロックエッセンス」(全1品目1品種)を発売する。 「ベネフィーク」がターゲットとする30代後半以降の女性は、紫外線が肌に与える悪影響に関する認識が低かった80年代に学生時代や子育ての時期を過ごしており、多くの人が無防備に紫外線を浴びてきた経験を経ていると推測される。一方で、現在感じている肌悩みの主な原因として、「加齢」に次いで「過去に浴びた紫外線」を挙げている人が多く、紫外線の影響を大きくとらえていることがわかったという(同社調査/2008年4月/40代以上女性N=2819)。そこで、「ベネフィーク」は紫外線の影響の蓄積を「紫外線履歴」ととらえ、そのダメージをクリアし毎日の紫外線をブロックすることで、今後に悪影響を残さないケアに着目。「紫外線ダメージの蓄積によるシミを防いで美白」する効果に加え、「将来のために紫外線ダメージを強力にブロック」するダブルのケアで、「紫外線履歴」に影響されない美しい肌を保つ手入れを提案するという。 今回発売する「ベネフィーク EX ホワイトニングスコープ n」は、資生堂の長年にわたるシミができる肌状態の研究を基に開発した独自の美白有効成分「4MSK」と肌あれ防止成分「トラネキサム酸」を配合して2007年3月に発売した「ベネフィーク EX ホワイトニングスコープ」を進化させた薬用美白美容液で、肌のすこやかな働きを助ける新成分「白蓮果HA」を新たに配合。メラニンがスムーズに排出されるよう、肌の生まれ変わりをサポートして、なめらかで透明感のある肌へと導くという。また、ベネフィーク独自の複合成分「WTインスパイラル成分」(ユキノシタエキス、水溶性コラーゲン、NMFアミノ酸誘導体、アデノシン三リン酸塩、グリセリン(保湿))の配合によって、うるおいを肌のすみずみにめぐらせ、肌本来の健やかな働きを助けるという。 併せて発売する「ベネフィーク UV?AA ディープ ブロックエッセンス」は、肌の奥まで届く波長の長い「透過型紫外線A波」までしっかり防ぐ日やけ止め用美容液。モイストベール成分の配合によって、肌表面でうるおいの膜をつくり、肌をみずみずしく保ちながら、ダメージと乾燥を徹底的に防ぐとしている。 |
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