16.05月25日 | ||
診療報酬詐取で会社役員を追送検 被害総額3・3億円に | ||
指定暴力団住吉会系組長らによる療養費や診療報酬の詐取事件で、療養費をだまし取っていたとして、警視庁組織犯罪対策4課は20日、詐欺容疑で、会社役員、早川和男被告(39)=同罪で起訴=を追送検した。同課によると、容疑を認めているという。 一連の事件の被害総額は平成21年5月以降の5年超で、療養費と診療報酬をあわせて約3億3千万円に上ることも判明した。 送検容疑は22年7月?25年6月、東京都品川区の接骨院など4つの接骨院で、施術をしていない患者を施術したと偽って世田谷区などに療養費を請求し、計約235万円をだまし取ったとしている。 |
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