13.10月28日 | ||
ダイエット?美しさへの近道と生活習慣? | ||
ダイエット。女性が最も気になるテーマの一つかと思います。いつの時代にも、世の中には、様々なダイエット法が存在し、ひとたびテレビで取り上げようものなら、たちまち広がりをみせ、そのダイエット食材のみが売り切れ続出など、異常事態が起こることもしばしばですよね。 様々な情報に振り回される前に、今一度、ご自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?そこから、たくさんのヒントが見つかるはずです。なので、今回は基本的なことを見ていきたいと思います。 生活習慣を見直そう まずは、朝食はちゃんと食べていますか? ランチに急に食事を取ると、血糖値が急激に上昇し、急降下します。そうするとご存知の通り、間食をしたくなる。間食はまた、血糖値を急激に上下させます。そしてまたすぐにお腹がすく…カロリーの取り過ぎで太るだけでなく、糖尿病の危険さえあります。 更に、野菜から食べ始めてますか?血糖値の急激な上昇が招く結果は、先ほど述べた通りです。ですので、野菜→タンパク質(肉・魚)→炭水化物(ご飯・パン)の順番で食べることを習慣付けましょう。 それと、腹七分目は守っていますか?脂肪1kgを減量するには、約7000kcalを消費しなければなりません。運動だけでこれだけのカロリーを消費するのは、大変です。ですので、日常のカロリーをどこかで10%ずつ落としていき、それを続けることで確実に体重が落ちるそうです。間食(約300kcal)をやめるだけでも、1ヶ月に1kg減る計算になるとか。 また一口30回。しっかりと噛んでいますか?胃に負担がかかりづらくなるだけでなく、正しく脳に満腹信号が伝わるので、食べ過ぎることなく食べ終えることができます。 夕食は寝る3時間前までには済ませていますか?ちなみに、22時〜26時の時間帯はBMAL-1といって、脂肪の蓄積を促すタンパク質が最も増える時間帯です。ですので、一番太りやすい時間帯と言われています。 さらに、この時間帯を就寝にあてると、美肌のゴールデンタイムでもあります。新陳代謝が活発に行われる時間帯なので、是非眠っておきたいですね。 逆に、15時のおやつの時間帯は、BMAL-1の分泌が最も少ないと言われていますので、このときに、フルーツなどの、低カロリーで栄養価の高いものを食べるようにしましょう。以上のように、日々の生活の少しずつを改善できることがダイエット成功の鍵と言えるでしょう |
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