13.06月03日 | ||
ダイエットの救世主!? 日本人におなじみ●●で作るスムージー | ||
気温がどんどん上昇し、薄着の季節となってきました。「夏に向けて、そろそろダイエットしなきゃ!」と焦っている人も多いのではないでしょうか? とはいえ、ダイエットといえば、食事制限が辛い。ストイックな食生活に耐えきれず、結局、挫折したりリバウンドしたりする人が跡を絶ちません。「好きなものをお腹いっぱい食べながら、スリムになれればなぁ……」そんなふうに誰しも思ったことがあるはず。 実は、日本人にとってなじみのある、あの食品を使えば、それが実現できちゃうんです! ■“おから”は究極のダイエット食品! ダイエッターの強?い味方となる魔法の食品とは、実は“おから”。3カ月で12kgの減量に成功したモデルの家村マリエさんは、著書『満腹なのにみるみるやせる! おからダイエットレシピ』にて、おからの威力についてこう語ります。 <ダイエットでいちばん辛いのが主食を我慢すること。でも、おからを加えれば空腹知らずで楽しくなります! おからの炭水化物は、ほとんどがカロリーの少ない食物繊維で、腸内の掃除をして糖質や脂質の吸収を抑えます。カロリーは同量のごはんとくらべると31%も低くなります。> つまり、糖質やカロリーが高めの米を減らした分、おからを混ぜ合わせれば、低カロリーなのにボリュームたっぷりで無理なく満腹感が得られるのです。 ごはんを減らしたがために、すぐにお腹がグーグー鳴り出す。空腹に耐えかねてつい間食しそうになる。そんなダイエットにつきものの悩みが、おからで解消できちゃいます。 しかも、おからは、ごはんを増量できるだけではありません。たとえば、ひき肉に混ぜ合わせたり、小麦粉に代用して低カロリーのスコーンやケーキが作れたり、おからは意外にもいろんな料理と相性がいいのです。家村さんの『おからダイエットレシピ』では、からあげやピザなど、“ダイエットの天敵”メニューまで、おからで低カロリーに抑えられる方法が紹介されています。 さらには、上でも述べたように、おからは食物繊維たっぷりなので、便秘やそれに伴う肌荒れを解消する効果も……。 おからは、ダイエッターにとって、まさに嬉しいことづくめな食品なのです。 ■忙しい朝にぴったりの“おからスムージー” ここで、『おからダイエットレシピ』から、忙しい朝にぴったりのレシピとして“バナナ豆乳のスムージー”を紹介。このレシピでは、生のおからではなく、乾燥させた“おからパウダー”を使います。おからパウダーは大型スーパーや健康食品販売店、通販などで購入可能。生のおからよりも保存がききやすいのが便利です。 [材料] おからパウダー・・・大さじ1 バナナ・・・1/2本 豆乳・・・150cc [作り方] 材料をミキサーにかけるだけ! [ポイント] 牛乳のかわりに豆乳を用いることでカロリーダウン。1杯あたり、たったの136kcalです。 ちなみに、“おからパウダー大さじ1とフレッシュ野菜・フルーツをミキサーにかける”というのが“おからスムージー”の基本。 たとえば、上で紹介した“バナナ+豆乳”以外にも、“ミックスベリー+牛乳(140kcal)”、“キウイ+ヨーグルト(135kcal)”、“ちぎった小松菜+りんご+水(59kcal)”など、いろんなバリエーションがあるので、飽きずにダイエットを続けることができます。 『満腹なのにみるみるやせる! おからダイエットレシピ』の著者である家村さんは、数々のダイエットにことごとく失敗したのち、ようやく“おからダイエット”で“きれいやせ”を実現したのだそう。 なので、今まで散々、ダイエットに挫折してきたという人は、ぜひ“おからダイエット”に挑戦してみてくださいね! |
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