12.09月10日 | ||
キング・カズが電気の刺激に「すごい」……ディノスがEMSの新型発表 | ||
通販のディノスは6日、シリーズ累計で20万台を売り上げている家庭用EMS(電気的筋肉刺激)マシンの最新機種「シェイプビートコア5000」の発表会を東京都内で開催した。イメージキャラクターの“キング・カズ”ことサッカーJ2・横浜FCの三浦知良選手が登場した。 「シェイプビート コア5000」は、ディノスと物理療法機器メーカー・伊藤超短波が共同開発した家庭用EMSマシンの5世代機。周波数が業務用レベル(従来機の2倍、5000メガヘルツ)へとパワーアップし、それによって人体に生じる電気刺激は、4極干渉波により波紋のように広がっていくことで大幅に緩和され、刺激を感じさせない仕組みとなっている。電気刺激が脂肪を越えて筋肉の奥へと届くことにより、鍛えにくい腹横筋や大腰筋といった深層筋(インナーマッスル)を含む「体幹」部分を鍛えられる。 練習後に記者会見へ駆けつけたカズは、伊藤超短波の機器を「7〜8年前から日常的にトレーニングに取り入れている」と話す。本商品についても、使用体験デモ映像での自らの姿を改めて眺め、苦笑しながら「ちょっとエッチだったね(笑)。でもすごいですよ」と紹介。「1日、2日で結果は出ないけれど、長く使ったら効果が出るので粘り強く使ってください。これを使って自分も上を目指します」と語った。 本商品は17日からディノス社のサイトでインターネット通販がスタート。充電式で価格は8万8000円。また、カズの実機体験レポやトレーニング動画を掲載した特別サイト「カズ×コア5000」もオープンしている。 《高木啓》 |
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