12.06月18日 | ||
美容スタッフ世界一の栄冠は誰の手に!? コーセー「グローバルEMBコンテスト」に行ってきました! vol.2 表彰式編 | ||
「グローバルEMBコンテスト」の翌日、4月24日(火)には東京ドームホテルで早くも表彰式が行われました。グローバル大会に出場した全16名の中から今回選出されるのは、グランプリ1名、準グランプリ2名、美的賞1名、そして今年から新設された特別賞1名の、計5名。果たして、世界一の栄冠は誰の手に!? 審査のポイントは、昨年と同じく「お客様役の人との会話を通してきちんと要望を得ているか」「基本のメークテクニックでお客様役の望むキレイを実現できたか」の2点。また「この人にまかせたい!」と思われるような、その人自身の?オーラ?も評価の対象になります。でも私から見ると、前日のグローバル大会では全員がそれをかなえているようにも思えたし、16人をいっぺんに審査したため昨年程はひとりひとりを細かく見れなかったし、しかも海外スタッフは言葉がわからないし…。というわけで、誰が選ばれるか、昨年よりも予想するのが難しかったです。 そして、昨日とはうって変わって華やかにドレスアップした16名が表彰の舞台に登壇。――さぁ、いよいよ発表です! まず最初に発表されたのは準グランプリ。ひとり目は韓国代表のソン スッジュさん(釜山 新世界百貨店 センタムシティ店勤務・38歳)。ソンさんはコスメデコルテのNo.1美容液「モイスチュア リポソーム」にほれ込んでコーセーに入社。接客&メークスキルももちろんですが、透明感に満ちた美肌がとても印象的! 「私は普段から、お客様にとって家族のような存在になれるよう努力しています。私のカウンセリングを通してお客様に商品をご購入いただき、そして肌悩みが改善して喜んでいただけるのを見ると、私も喜びを感じます。コンテストでは笑顔と思いやりを忘れず、お客様の魅力を最大限に引き出すメークを心掛けました。今回の受賞は私だけでなく、韓国の美容スタッフにも希望と喜びを与えてくれたと思います。コーセーは私のもうひとつの家族。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです!(ソンさん)」 準グランプリふたり目は、小島千枝さん(首都圏西支店 カネマスヤ勤務・30歳)。接客時の笑顔がとても好印象で、「この人なら安心して身をゆだねられそう!」と思えました♪ 「私は元々化粧品が大好き。特にコーセーのファンで、いつも笑顔で接客してくれた美容スタッフの方に憧れて入社しました。私も笑顔は誰にも負けません! 最大の喜びはお客様から『あなたがいてくれて良かった』と言っていただけること。コンテストでは特にベースに力を入れ、優しさは残しつつ派手にならないメークを心掛けました。今回選ばれたのは、周りの方々に育てていただいたからこそ。この感動を皆さんと分かち合いつつ、準グランプリの名に恥じないよう、これからさらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います!(小島さん)」 そしていよいよグランプリの発表です! 選ばれたのは…台湾代表オウ シューレンさん(屏東太平洋百貨店勤務・34歳)でした!! 審査のふたつのポイントも、オーラもすべてバランス良く兼ね備えているオウさんは、満場一致で選ばれたそう。名前を呼ばれた瞬間、感動のあまり涙を浮かべ、こちらまでもらい泣きしてしまいました。「普段から『EMB接客』を心掛けていますが、コンテストでもお客様役の方と自然に連動し、普段どおりの実力を発揮できました。ニーズにきちんと応えられたことが、高い評価につながったのだと思います。私がここまで成長できたのは、コーセーの教育のおかげ。上司や同僚、お客様など、多くの方々から信頼と支え、自信を与えていただいたからこそ、今の私があります。心から感謝しています! 今後もすべてのお客様に対して、一期一会の気持ちを常にもって接していきたいですし、仲間と一緒に日々学習しながら成長していきたいです(オウさん)」 お次は特別賞。コーセー小林一俊社長の立案で今年から新たに設けられた賞で、特にメークアップスキルに優れたスタッフが選ばれます。見事特別賞に輝いたのは、佐藤誠子さん(八王子支店 吉祥寺サンドラック プラムサンロード店勤務・43歳)。特にブルー系のアイメークの仕上がりがとても美しく、お客様役の爽やかなイメージにもピッタリ! 「イメージどおりにメークできたことが、今回の受賞につながったと思います。下まぶたに白パールのラインを入れることで黒目を強調させ、輝きを増すことができました。選ばれたときは、信じられない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした! 女性はいくつになっても美しくありたいと願うもの。これからも、今までの経験を生かしながら、少しでも多くの女性の『キレイのお手伝い』をして、自分の、そしてコーセーのファンをたくさん作っていきたいです!(佐藤さん)」 そして最後に美的賞。これはほかの賞とは選考ポイントが異なり、「素の美しさを引き出して、その人に似合うメークをしているか」「美しくなることの楽しさを伝えているか」という『美的』ならではの視点から、本誌・兵庫編集長が選びました。受賞したのは…マレーシア代表シャーリー チョク カイ フンさん(コーセー ビューティ センター タワウ店勤務・29歳)。副賞として、人気のヒューロムスロージューサーも贈られました! 「私は『美は女性の夢。美を通してひとりひとりのお客様の心や人柄にも良い影響を与えたい』と常日頃から思っています。残念ながら私が住む町では『美的』を手に入れることができませんが、多くの美容情報を学べる素晴らしい雑誌。そんな『美的』から賞をいただけるなんて、人生最大の喜びです。兵庫編集長の『似合うを知らなきゃ始まらない』というお言葉を忘れず、これからもより多くのお客様のニーズに応えていきたいと思います(シャーリーさん)」 ちなみに、グランプリにはゴールドのティアラ、準グランプリにはシルバーのティアラ、そしてコンテスト出場者全員にはピンブローチが贈られました。ピンブローチはコンテストに出場したという勲章のようなもの。キャリア3年未満にはクローバー型、3年以上にはハート型が贈られ、これを贈られたスタッフは化粧品カウンターに立つ際の制服の胸に必ずつけています。もしかしたら、皆さんの街の美容スタッフさんもこれをつけている人がいるかも!? ぜひCHECKしてみてくださいね♪ キレイになる努力をするのは大変だけれど、少しずつ自分が変わって、周りからキレイになったねって褒められると俄然やる気がわいてきますよね? 心も満たされて、内面からも輝きが増すものです。そのお手伝いをしてくれるのが、美容スタッフたち。「化粧品カウンターには何だか行きづらい…」と思っている人も、ぜひ一度足を運んでみてください! コーセーのカウンターなら、きっと信頼できる美容スタッフが見つかるし、さらなるキレイ磨きをスタートできること間違いなしですから!! ■取材日:2012/04/24 tue. @東京ドームホテル コーセーHP http://www.kose.co.jp |
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